特許
J-GLOBAL ID:200903017179907955

インク、インクジェット用インク、インクタンク、インクジェットカートリッジ、インク供給装置、インクタンクへのインク導入方法及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360139
公開番号(公開出願番号):特開2002-240323
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 気体透過部材の機能を利用してインクの吸引補給を自動的に停止させることができるようにすることによって、記録装置の小型軽量化および信頼性の向上を図ることができると共に、気液透過部材の透気性の悪化を防止するようにすることによって、常に安定したインク供給をなし得るとともに、負圧特性を安定して維持することができるようにする。【解決手段】 本発明のうちの1つは、インクタンクに関する。該インクタンクは、インクを収容しているインク収容部、外部からインクを該インク保持部に導入するためのインク導入部及び該インク保持部を負圧にする為の負圧導入部を有し、該負圧導入部から該インク保持部に導入した負圧によって、該インク導入部から該インク保持部に該インクを導入可能なインクタンクであって、前記負圧導入部に、該インクは通さずに気体を通す気液分離手段を備え、且つ該インクが、28mN/m以上50mN/m以下の表面張力を有している。
請求項(抜粋):
インクジェットプリンタと共に用いられるインクタンクであって、(i)インクを収容しているインク収容部、(ii)外部からインクを該インク保持部に導入するためのインク導入部、及び(iii)該インクジェットプリンタとの協働により該インク保持部を負圧にする為の負圧導入部を有し、該負圧導入部から該インク保持部に導入した負圧によって、該インク導入部から該インク保持部にインクを導入可能であり、該インクタンクは更に、前記負圧導入部に、該インクは通さずに気体を通す気液分離手段を備え、且つ該インクが、28mN/m以上50mN/m以下の表面張力を有していることを特徴とするインクタンク。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00
FI (4件):
B41M 5/00 E ,  C09D 11/00 ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (21件):
2C056EA21 ,  2C056FA10 ,  2C056FC01 ,  2C056JC14 ,  2C056KB15 ,  2C056KB19 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KC09 ,  2C056KC11 ,  2C056KC21 ,  2H086BA02 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (9件)
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