特許
J-GLOBAL ID:200903017179981756

移動通信システムにおける無線回線の割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230091
公開番号(公開出願番号):特開平8-097824
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 大容量回線と小容量回線とを併有する移動通信システムにおいて、大容量回線の使用要求に対して柔軟に応答し、大容量回線を高い使用効率で運用する。【構成】 大容量無線回線または通信者毎に割り当てられた小容量無線回線を介して基地局101と複数の移動局102kとの無線通信を行う移動通信システムにおいて、通常は、小容量無線回線を使用して移動局102kおよび基地局101間の無線通信を行い、送信する有意データ量が過剰になる場合は、使用する無線回線をその時点で未使用の大容量無線回線に変更して通信を行い、送信するデータ量が小容量回線の容量以下になった場合は再び個別に割り当てられた小容量回線を使用して通信を行うようにする。
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動局とからなり、前記基地局と各移動局とが、各通信者が共有する大容量無線回線または通信者毎に割り当てられた小容量無線回線を介して無線通信を行う移動通信システムにおける無線回線の割り当て方法において、a)通常は、前記小容量無線回線を使用して前記移動局および基地局間の無線通信を行い、b)送信する有意データ量が過剰になる場合は、使用する無線回線をその時点で未使用の大容量無線回線に変更して通信を行い、c)送信するデータ量が前記小容量回線の容量以下になった場合は再び個別に割り当てられた小容量回線を使用して通信を行うことを特徴とする移動通信システムにおける無線回線の割り当て方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04B 7/26 109 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 通信制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301136   出願人:日本電気株式会社
  • 通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-308951   出願人:カシオ計算機株式会社

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