特許

J-GLOBAL ID：200903017182546807

ピストンリング

発明者： 山田 勝弘 ,  小山 正洋 ,  大塚 隆夫 ,  友野 裕 ,  沢田 賢司
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-262604
公開番号（公開出願番号）：特開平6-117537
出願日： 1992年10月01日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【目的】 母材に対する熱影響が少ない爆発溶射法を用いてピストンリングの耐磨耗性を向上させ、ピストンに嵌め込む際に必要な抗折強度を維持する。【構成】 ピストンリング1のシリンダライナとの摺動面に、Ni(ニッケル)が15〜35重量%、WC(炭化タングステン)が65〜85重量%からなる溶射材を爆発溶射し、ピストンリング1の摺動面に耐磨耗性材料3を被着して構成している。

請求項（抜粋）：

ピストンリングのシリンダライナとの摺動面に、Ni(ニッケル)が15〜35重量%、WC(炭化タングステン)が65〜85重量%からなる溶射材を爆発溶射により被着したことを特徴とするピストンリング。

IPC (2件)：

F16J 9/26 ,  C23C 4/06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-042338
  
• 特開平4-013857
  
• 特開昭63-255352