特許
J-GLOBAL ID:200903017183233420

伸縮自在シャフトの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177227
公開番号(公開出願番号):特開2001-003948
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 インナーシャフトとアウターシャフトのスプライン嵌合部での「ガタ」を効果的に防止すると共に、スプライン歯が摩耗した場合でも、このスプライン嵌合部での「ガタ」を有効に防止すること。【解決手段】 インナーシャフト5の雄スプライン6をアウターシャフト3の雌スプライン4にスプライン嵌合しながら、インナーシャフト5がアウターシャフト3内に挿入してあり、インナーシャフト5の先端部にスリット7が形成してある。この先端部のスリット7内径側に、弾発部材10が装着してあり、この弾発部材10により、インナーシャフト5の先端部を弾性的に押し拡げて、インナーシャフト5先端部をアウターシャフト3に弾性的に押圧し、雄・雌スプライン6,4を隙間なく噛合させている。
請求項(抜粋):
インナーシャフトの先端部にスリットを形成し、このインナーシャフトをアウターシャフト内に挿入して、両シャフトを軸方向に摺動自在であって回転不能に結合した伸縮自在シャフトの結合構造において、前記インナーシャフト先端部のスリット内径側に、弾発部材を挿入して、この弾発部材により、インナーシャフト先端部を弾性的に押し拡げて、インナーシャフト先端部をアウターシャフトに弾性的に押圧したことを特徴とする伸縮自在シャフトの結合構造。
IPC (2件):
F16D 3/06 ,  B62D 1/18
FI (2件):
F16D 3/06 S ,  B62D 1/18
Fターム (2件):
3D030DD65 ,  3D030DD73

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