特許
J-GLOBAL ID:200903017183619735
生体硬組織用インプラント材料およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079632
公開番号(公開出願番号):特開平9-239020
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】生体適合性に優れ、かつ実用に耐え得る破壊靭性を有するとともに生体組織親和性をも有し、人工骨や人工歯根などの生体硬組織の代替素材として好適な生体硬組織用インプラント材料およびその製造方法を提供する。【解決手段】高靭性材料から成る連続相51中に生体親和性を有する粒子30が分散して不連続相52として存在する微細組織を有することを特徴とする生体硬組織用インプラント材料である。また高靭性材料は部分安定化ジルコニア(PSZ)およびアルミナ(Al2 O3 )の少なくとも一方で形成するとよい。さらに生体親和性を有する粒子30は、ヒドロキシアパタイト(HAP),リン酸三カルシウム(TCP)およびバイオガラスから選択された少なくとも一種で形成するとよい。
請求項(抜粋):
高靭性材料から成る連続相中に生体親和性を有する粒子が分散して不連続相として存在する微細組織を有することを特徴とする生体硬組織用インプラント材料。
IPC (3件):
A61L 27/00
, A61C 8/00
, A61F 2/28
FI (3件):
A61L 27/00 F
, A61C 8/00 Z
, A61F 2/28
引用特許: