特許
J-GLOBAL ID:200903017184140956

スタータ駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199221
公開番号(公開出願番号):特開2006-022662
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【目的】運転者が容易に操作できると共に、簡易な構成であって、ECUの動作が停止した場合でもスタータモータへの電力の供給を継続し、エンジンを始動させることができると共に、エンジンが始動した後はスタータモータの駆動を停止させることができ、よってエンジン始動の信頼性および商品性を向上させるようにした車両用スタータモータの駆動制御回路を提供する。【解決手段】スタータリレー14の励磁コイル14bにコレクタ端子が接続され、エミッタ端子が接地させられたNPN型のトランジスタ34と、スタータスイッチ22、3V電源回路32、CPU26、およびトランジスタ34のベース端子に接続された論理回路36とを備え、論理回路36が、所定電圧よりも低い第2の所定電圧が供給され、かつスタータスイッチからオン操作を示す出力が供給されたとき、ハイレベル出力を生じるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のエンジンを始動させるスタータモータと、スタータリレーと、前記スタータリレーの可動スイッチを介して前記スタータモータに接続されるバッテリと、前記バッテリから所定電圧の動作電源の供給を受ける電子制御ユニットと、運転者のオン・オフ操作に応じた出力を生じるスタータスイッチとを備えると共に、前記電子制御ユニットが、前記スタータスイッチがオンされたときに前記スタータリレーの励磁コイルに通電して前記可動スイッチを導通させ、前記バッテリから前記スタータモータに動作電源を供給することによって前記スタータモータの駆動を制御する車両用スタータモータの駆動制御回路において、 前記励磁コイルにコレクタ端子が接続される一方、エミッタ端子が接地させられたNPN型のトランジスタと、 前記スタータスイッチ、前記バッテリおよび前記電子制御ユニットに接続された複数個の入力端子と、前記トランジスタのベース端子に接続された出力端子を有する論理回路と、 を備えると共に、前記論理回路が、前記バッテリから前記所定電圧よりも低い第2の所定電圧が供給され、かつ前記スタータスイッチからオン操作を示す出力が供給されたとき、ハイレベル出力を生じるように構成されることを特徴とする車両用スタータモータの駆動制御回路。
IPC (2件):
F02N 11/08 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02N11/08 L ,  F02N11/08 X ,  F02D45/00 310B ,  F02D45/00 310S ,  F02D45/00 345Z
Fターム (9件):
3G384BA39 ,  3G384CA01 ,  3G384DA13 ,  3G384DA47 ,  3G384EB08 ,  3G384EG03 ,  3G384EG10 ,  3G384FA64Z ,  3G384FA66Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平2-119674

前のページに戻る