特許
J-GLOBAL ID:200903017184296298

ファクシミリ装置とその印字制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227968
公開番号(公開出願番号):特開2001-053915
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】受信画像データの色指定に合わせて経済的に印字させる。【解決手段】回線を通じ、モデム3を経て受信した画像データ(以下データ)を蓄積するメモリ5を備え、データ監視部4はモデム3が発した受信信号とカートリッジの種類を判断するセンサ2が発する信号から、記録部9にて印字するかメモリ5にてデータを蓄積するかを判断し、メモリ5にデータが蓄積されている場合、表示部7で画像データの種類、件数等を表示し、また、メモリ5に蓄積されるデータが、メモリ5の蓄積可能容量を越えた場合、受信データと異なるカートリッジがついていても印字を行い、ユーザがメモリ5に保存されているデータと同じ種類のカートリッジをセットした際、センサ2から送られた信号により、データ監視4はメモリ5に蓄積されていたデータを記録部9に転送させ印字を行う。
請求項(抜粋):
モノクロ又はカラーの印字が可能な複数種類のカートリッジの内1種類のみ交換可能に装着して装着しているカートリッジの種類を判断・検知して種別の表示及び判断・検知の検知信号を出力する検知・表示手段と、回線を介して画像データを受信して復調する受信手段と、受信した画像データを蓄積するための記憶手段と、前記受信した画像データを印字記録する記録手段と、制御手段とを備え、前記制御手段は、受信画像データが前記記憶手段の蓄積可能残容量よりも多い場合には前記受信画像データを前記記録手段にて印字させ、少ない場合で且つ前記受信画像データの印字色指定と前記検知信号の検知色指定との色指定が一致した場合には前記記録手段にて印字させ、前記色指定が一致しない場合には前記受信画像データを関連情報と共に前記記憶手段に記憶させ、前記記憶手段に記憶している複数の画像データをそれぞれの前記関連情報と共に表示手段に表示させ、手動指定手段による前記関連情報の指定によって前記表示手段に表示されている前記複数の受信画像データの一つが指定されたことを検出すると指定された受信画像データを前記記憶手段から読出して前記記録手段にて印字させるべく制御することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/46 Z
Fターム (29件):
5C062AA02 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB33 ,  5C062AB43 ,  5C062AC22 ,  5C062AF01 ,  5C062AF06 ,  5C062AF07 ,  5C062AF15 ,  5C073AA03 ,  5C073BC02 ,  5C073CD22 ,  5C079HA01 ,  5C079HA13 ,  5C079KA15 ,  5C079KA17 ,  5C079LA01 ,  5C079LA02 ,  5C079LA31 ,  5C079MA02 ,  5C079MA17 ,  5C079MA19 ,  5C079NA10 ,  5C079NA23 ,  5C079NA25 ,  5C079PA01 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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