特許

J-GLOBAL ID：200903017184911200

周波数分析方法及び装置

発明者： 清水 惣太
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-166538
公開番号（公開出願番号）：特開平10-339749
出願日： 1997年06月09日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：

【要約】【課題】低コストで、広い入力信号ダイナミックレンジを有する周波数分析装置を提供する。【解決手段】アナログ入力信号をAD変換器でデジタル信号に変換し、これをフーリエ変換して得られる周波数スペクトラム成分と、前記アナログ入力信号と上記デジタル信号をDA変換して得たアナログ信号との差によって得られる信号をAD変換によってデジタル信号に変換し、これをフーリエ変換して得た周波数スペクトラム成分とを加算する。

請求項（抜粋）：

アナログ入力信号をAD変換することによってデジタル信号に変換し、該デジタル信号をフーリエ変換して得られる第1の周波数スペクトラム成分と、前記アナログ入力信号と上記デジタル信号をDA変換することによって得たアナログ号との差によって得られる信号をAD変換することによってデジタル信号に変換し、該デジタル信号をフーリエ変換して得た第2の周波数スペクトラム成分とを加算して、前記アナログ入力信号の周波数スペクトラム成分を解析することを特徴とする周波数分析方法。