特許
J-GLOBAL ID:200903017186094161

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145623
公開番号(公開出願番号):特開平5-215358
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】フィンの先端に汚れ粒子が付着しにくくする。【構成】ターボファン8の吹出口9を取り囲むように熱交換器10を配設する。熱交換器10のフィン29,29,...の空気流入端部34を、空気流入端部34が円弧状に湾曲されて、先端34aから接線方向前方への延長線がターボファン8の吹出空気の吹付方向と平行になる導風部35に構成する。導風部35により、先端34aは熱交換器10への空気吹付方向に配向する。このため、吹出空気が側方から当たって風を切ることが少なくなり、空気中の汚れ粒子が慣性力によって分離されて付着することが少なくなる。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)に空気の流入口(6)と流出口(7),(7),...とが形成され、該流入口(6)と流出口(7),(7),...との間に形成されたケーシング(2)内の空気通路(13)に上流側から送風機(8)と熱交換器(10)とが順に配設され、該熱交換器(10)は、前後面(10a),(10b)が上記空気通路(13)に開口すると共に、熱媒体流通管(33)に多数のフィン(29),(29),...が並設されてなり、該各フィン(29),(29),...間の隙間が空気の流通路(30)となっている空気調和装置において、上記熱交換器(10)には、送風機(8)の吹出空気をフィン(29),(29),...間の流通路(30)に導く導風部(35)が形成されていることを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-233295

前のページに戻る