特許
J-GLOBAL ID:200903017186860506

コンピュータシステム及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349165
公開番号(公開出願番号):特開平8-234994
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 データタイプなどに関する制約を破らないようにしつつ、プログラムを効率よく実行するコンピュータシステム及びその動作方法を提供すること。【解決手段】 本発明のコンピュータシステムの動作方法は、データタイプに関し制約を有する一連のバイトコードを含むプログラムをメモリに格納する過程と、前記プログラムを実行する前に、前記プログラム内のいずれかのバイトコードの実行がそのバイトコードに対する前記データタイプの制約に違反することがないかどうか判定し、データタイプの制約に違反するものがある場合プログラムフォールト信号を生成する過程と、前の過程でプログラムフォールト信号が生成されなかった場合、前記プログラムの実行をイネーブルする過程と、プログラムフォールト信号が生成された場合、前記プログラムの実行を禁止する過程とをを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムの動作方法であって、(A)プログラムをメモリに格納する過程であって、前記プログラムは一連のバイトコードを含み、前記バイトコードの各々は、特定のデータタイプのデータについての処理を表すとともに、それによって処理されるデータのデータタイプに関し制約を有している該過程と、(B)前記プログラムを実行する前に、前記プログラム内のいずれかのバイトコードの実行がそのバイトコードに関する前記データタイプの制約に違反することがないかどうか判定し、前記プログラム内のいずれかのバイトコードの実行がそのバイトコードに関する前記データタイプの制約に違反する場合プログラムフォールト信号を生成することによって、前記プログラムの前処理をする過程と、(C)前記プログラムの前処理過程が、プログラムフォールト信号を生成しない結果となった場合、前記プログラムの実行をイネーブルする過程と、(D)前記プログラムの前処理過程が、プログラムフォールト信号を生成する結果となった場合、前記プログラムの実行を禁止する過程とを含むことを特徴とするコンピュータシステムの動作方法。
IPC (5件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 9/45
FI (6件):
G06F 9/06 420 J ,  G06F 9/06 410 Q ,  G06F 9/06 530 A ,  G06F 9/06 540 G ,  G06F 9/06 420 T ,  G06F 9/44 320 C

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