特許
J-GLOBAL ID:200903017187306286
熱可塑性エラストマ-組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279375
公開番号(公開出願番号):特開平10-120910
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性エラストマーの成形性、特に溶融流動性を保持しつつ、熱可塑性エラストマーから得られる成形品の非粘着性、低摩擦化、撥水撥油化等を付与する。【解決手段】特定の構造を有するフッ素化アルキル基含有(メタ)アクリレート単量体(A)とエステル部置換基が炭素数10〜30の直鎖状または分岐状のアルキル基である非フッ素(メタ)アクリレート単量体(B)とを共重合成分として含むことを特徴とする共重合体(I)と熱可塑性エラストマー(II)とを含有してなる熱可塑性エラストマー組成物に関する。
請求項(抜粋):
下記一般式で表されるフッ素化アルキル基含有(メタ)アクリレート単量体(A)とエステル部置換基が炭素数10〜30の直鎖状または分岐状のアルキル基である非フッ素(メタ)アクリレート単量体(B)とを共重合成分として含むことを特徴とする共重合体(I)と熱可塑性エラストマー(II)とを含有してなる熱可塑性エラストマー組成物。【化1】[但し、Rfは炭素数4〜16のフッ素化アルキル基、もしくはエーテル酸素を含む炭素数4〜16のフッ素化アルキル基、Xは2価の連結基で【化2】(R’はHまたは炭素数1〜3のアルキル基)または-CH2-、-(CH2)2--CH2C(OH)CH2-であり、RはH、CH3-、Cl、F、又はCNである。]
IPC (2件):
引用特許:
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