特許
J-GLOBAL ID:200903017187671502

クロック信号分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251117
公開番号(公開出願番号):特開平9-097123
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】一括駆動方式と同様の簡便さでありながら、等長配線と同じ程度の低いクロックスキューを実現する。【解決手段】入力クロック信号をもとに三角波の信号を発生する2つの波形変換器20,22と、一方の波形変換器20で発生された三角波の信号を正相信号として伝送する正相伝送路12と、正相伝送路12に近接して平行に配線され、他方の波形変換器22で発生された三角波の信号を逆相信号として、正相信号とは逆の方向に伝送する逆相伝送路14と、波形変換器22で発生された三角波の信号を、逆相伝送路14において逆相信号を逆方向に伝送する開始位置まで伝送する迂回伝送路16と、正相伝送路12と逆相伝送路14のそれぞれに伝送される2つの信号の電圧を比較し、電位が一致する時点で出力が反転する差動増幅器18a〜18gとを具備する。
請求項(抜粋):
入力クロック信号をもとに三角波の信号を発生する2つの波形変換器と、一方の前記波形変換器で発生された三角波の信号を正相信号として伝送する正相伝送路と、前記正相伝送路に近接して平行に配線され、他方の前記波形変換器で発生された三角波の信号を逆相信号として、正相信号とは逆の方向に伝送する逆相伝送路と、前記正相伝送路と前記逆相伝送路のそれぞれに伝送される2つの信号の電圧を比較し、電位が一致する時点で出力が反転する差動増幅器とを具備することを特徴とするクロック信号分配装置。
IPC (5件):
G06F 1/10 ,  H03B 27/00 ,  H03K 5/00 ,  H03K 19/0175 ,  H04L 7/00
FI (5件):
G06F 1/04 330 Z ,  H03B 27/00 ,  H04L 7/00 Z ,  H03K 5/00 G ,  H03K 19/00 101 N

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