特許
J-GLOBAL ID:200903017187744330

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378219
公開番号(公開出願番号):特開2004-208706
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】確変特定遊技状態の終了後に特別遊技状態が開始されるにあたっての遊技状態変化の鋭い立ち上がり感を実現する。【解決手段】確変特定遊技状態の15Rが終了したとすると、停止準備コマンドを出力することによって、例えば15Rの終了時から1.5秒間、普通図柄の変動を行うように制御することによって普通図柄の変動時間を短縮し(B4)、その後、「○」の点灯を例えば8.302秒間点灯するように制御する(B5)、というサイクルを所定時間繰り返し行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示状態を変化可能な複数の普通可変表示部と、複数の普通可変入賞装置とを備え、前記各普通可変表示部における表示結果があらかじめ定められた特別表示態様となったことを条件に、対応する前記普通可変入賞装置を遊技者にとって有利な状態に変化させる遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて、識別情報の可変表示に関わる制御を行う表示制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、前記普通可変表示部における表示結果をあらかじめ定められた前記特別表示態様とするか否かを決定する普通表示態様決定手段と、複数の普通可変入賞装置のうち少なくとも1つの普通可変入賞装置は遊技球の入賞により前記普通入賞装置と異なる普通可変入賞装置に対応する前記普通可変表示部における可変表示の開始条件を成立させる特定遊技状態に制御する機能と、前記特定遊技状態終了後に該特定遊技状態とは異なり、遊技者にとって有利な特別遊技状態にするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、前記普通可変表示部を可変表示する時間を決定する可変表示時間決定手段と、前記可変表示時間決定手段によって決定された可変表示時間を指定する可変表示コマンドを可変表示開始時に送信すると共に、前記普通可変表示部における表示結果の導出表示を指定する確定コマンドを可変表示時間の経過時に送信するコマンド送信手段とを有し、 前記表示制御手段は、前記可変表示コマンドにより指定される可変表示時間で可変表示する制御を行う可変表示制御手段と、前記確定コマンドにもとづいて表示結果を導出表示する制御を行う結果導出制御手段とを含み、 前記遊技制御手段は、前記特別遊技状態決定手段により前記特定遊技状態終了後に特別遊技状態とすることが決定され、前記可変表示コマンドを送信した後、該特定遊技状態が終了したときに、可変表示時間の短縮を指定する停止準備コマンドを前記表示制御手段に送信し、前記停止準備コマンドにより短縮された可変表示時間が経過したときに可変表示の表示結果の導出を指示する前記確定コマンドを前記表示制御手段に送信し、 前記表示制御手段は、前記遊技制御手段からの前記停止準備コマンドを受信し、該停止準備コマンドに応じて、前記普通可変表示部における実行中の可変表示を短縮された可変表示時間で停止させるための停止準備可変表示を行う停止準備制御手段を含む、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA37 ,  2C088EB55

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