特許

J-GLOBAL ID：200903017190099925

正極体または負極体の製造方法とその製造方法でできた電池

発明者： 吉田 宏章 ,  吉田 賢介
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岩田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-292405
公開番号（公開出願番号）：特開2003-100287
出願日： 2001年09月25日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】 電池は更に大きな電池容量が望まれている。しかし電池はサイズ、形が限られている。このため電池容量を増大させる方法としては活物質の分量を増大させ、増大させた活物質の分量だけ電池容量に寄与しない集電体の厚みを減少させる考えがある。しかし集電体の厚みを減少させると、集電体の強度が不足し製造工程での取り扱いが困難であるいう問題がある。【解決手段】 本発明は、薄膜集電体の表面に後の工程で除去可能な高分子補強膜を形成した状態で所定の正極活物質、正極活物質前駆体、負極活物質または負極活物質前駆体を形成し、該活物質の焼成時に前記高分子補強膜を消失させる正極体または負極体の製造方法である。

請求項（抜粋）：

薄膜集電体の表面に後の工程で除去可能な高分子補強膜を形成した状態で所定の正極活物質、正極活物質前駆体、負極活物質または負極活物質前駆体を形成し、該活物質の焼成時に前記高分子補強膜を消失させることを特徴とする正極体または負極体の製造方法。

IPC (3件)：

H01M 4/04 ,  H01M 4/64 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

H01M 4/04 A ,  H01M 4/64 A ,  H01M 10/40 Z

Fターム (36件)：

5H017AA03 ,  5H017AS00 ,  5H017CC01 ,  5H017DD06 ,  5H017EE00 ,  5H017EE05 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ13 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ12 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H050AA08 ,  5H050AA12 ,  5H050AA14 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA08 ,  5H050CB03 ,  5H050DA07 ,  5H050DA08 ,  5H050FA02 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA12 ,  5H050GA22