特許
J-GLOBAL ID:200903017192622277

アクセスログ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126244
公開番号(公開出願番号):特開2004-334362
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】情報提出要求元がアクセスログ中で検索して必要な情報の位置を誤検出なく得ることができると共に、開示されたレコードの真正性を確証することができるようにしたアクセスログ管理方法を提供する。【解決手段】アクセスログ中の各ワードを暗号化し、暗号化ログCとしてサーバ管理者が情報提出要求元に提出し、情報提出要求元はキーワードWを同じ暗号で変換して得られる検索用キーワードωで暗号ログ中の検索を行い、該当するレコードの識別子Iに対応するレコードの開示を要求し、サーバ管理者は該当レコードの平文Rだけを情報提出要求元に開示することによって、サーバ管理者は該当レコード以外の平文を開示せずに済み、また情報提出要求元はキーワードの位置を特定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクセスログ中の各ワードの一方向性関数値を暗号ログとして情報提出要求元に提出する工程と、情報提出要求元がキーワードを同じ一方向性関数で変換して得られる検索用キーワードで暗号ログ中の検索を行う工程と、この検索結果に基づいてサーバ管理者に平文ログの開示を要求する工程と、この開示要求に基づいて該当レコードの平文だけを開示する工程とを有することを特徴とするアクセスログ管理方法。
IPC (4件):
G06F12/14 ,  G06F13/00 ,  G06F17/60 ,  G09C1/00
FI (6件):
G06F12/14 540B ,  G06F12/14 560B ,  G06F13/00 351N ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/60 512 ,  G09C1/00 660D
Fターム (7件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B089GB02 ,  5J104AA12 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14

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