特許
J-GLOBAL ID:200903017194925579

染料水溶液の前処理方法及びオゾン分解生成物の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244368
公開番号(公開出願番号):特開平10-090143
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 染料水溶液のオゾン処理前後の標準試料水溶液を粉末化するための前処理方法と、得られた粉末を用いてオゾン分解生成物を分離する方法を確立することを目的とする。【解決手段】 染料水溶液を作成してから常温の条件下で脱色するまでオゾン処理を行い、得られた溶液を凍結乾燥用の試料として真空凍結乾燥を行って染料水溶液を粉末化し、得られた粉末をKBr粉末と混合してからプレスにより錠剤とし、この錠剤をフーリエ変換赤外分光光度計によるIRスペクトル測定用の試料として用いた染料水溶液の前処理方法と、脱色溶液の乾燥粉末を精製水に溶解し、容器1の展開溶媒とともに分離用カラム4,5に注入して分解生成物の分離を行い、紫外線検出器6と示差屈折計7を用いて分解生成物を検出するようにしたオゾン分解生成物の分離方法を提供する。
請求項(抜粋):
染料水溶液を作成してから常温の条件下で脱色するまでオゾン処理を行い、得られた溶液を凍結乾燥用の試料として真空凍結乾燥を行って染料水溶液を粉末化し、得られた粉末をKBr粉末と混合してからプレスにより錠剤とし、この錠剤をフーリエ変換赤外分光光度計によるIRスペクトル測定用の試料として用いたことを特徴とする染料水溶液の前処理方法。
IPC (4件):
G01N 1/28 ,  G01N 1/36 ,  G01N 21/35 ,  G01N 30/44
FI (4件):
G01N 1/28 T ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 30/44 ,  G01N 1/28 R

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