特許
J-GLOBAL ID:200903017195955382

熱可塑性成形材料及び該成形材料中の残留モノマーの形成を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504813
公開番号(公開出願番号):特表平11-508929
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】本発明は、A)少なくとも1種のアクリロニトリル含有ポリマー、A+Bに対して98〜99.995重量%、及びB)α-トコフェロール、A+Bに対して0.005〜2重量%からなる、熱可塑性成形材料に関する。本発明はまた、α-トコフェロールを添加することにより熱負荷及び剪断の際の残留モノマーの形成を減少させる方法に関する。
請求項(抜粋):
主成分として A)少なくとも1種のアクリロニトリル含有ポリマー、A+Bに対して98〜99.995重量%及び B)a-トコフェロール、A+Bに対して0.005〜2重量%からなり、かつ C)光線防遮剤及びアミンを含有しない、有効量の慣用の添加物を含有するか又は含有しない、成形材料の熱負荷及び剪断の際の残留モノマーの形成を減少させる方法において、α-トコフェロールを、A+Bに対して0.005〜2重量%の量でアクリロニトリル含有ポリマーの重合前、重合中又は重合後にかつ成形材料の熱負荷及び剪断の前に添加し、かつその後成形材料に熱負荷及び剪断を作用させることを特徴とする、熱可塑性成形材料の製造方法。
IPC (8件):
C08L 33/20 ,  C08F 2/44 ,  C08F 6/00 ,  C08J 3/20 CEY ,  C08K 5/15 ,  C08L 25/16 ,  C08L 33/12 ,  C08L 55/02
FI (8件):
C08L 33/20 ,  C08F 2/44 B ,  C08F 6/00 ,  C08J 3/20 CEY A ,  C08K 5/15 ,  C08L 25/16 ,  C08L 33/12 ,  C08L 55/02

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