特許
J-GLOBAL ID:200903017196910366

双方向伝送用光信号処理モジユール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-015260
公開番号(公開出願番号):特開平5-079905
出願日: 1991年02月06日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光ファイバの試験監視機能と信号光の送受信機能とを纏めて一体化した小型・高性能の双方向伝送用光信号処理モジュールを提供すること【構成】?@光送信器1と一の光ファイバ5-1との間を結合するための第1の光伝送路8-1、?A光受信器2と別の光ファイバ5-2との間を結合するための第2の光伝送路8-2、?B試験光を切り替えて制御するための光スイッチ回路13、?C光スイッチ回路と光パルス試験器3との間を結合するための第3の光伝送路8-5、?D第1の光伝送路との間で第1の合分波器6-1を形成すると共にこの合分波器と光スイッチ回路との間で光の通路を形成する第4の光伝送路8-3及び?E第2の光伝送路との間で第2の合分波器6-2を形成すると共にこの合分波器と 光スイッチ回路との間で光の通路を形成する第5の光伝送路8-4を備えた双方向伝送用光信号処理モジュール。このモジュールは、基板上での集積化が可能であるため、薄膜型導波路をもって構成することが出来る。
請求項(抜粋):
光送信器と一の光ファイバとの間を結合するための第1の光伝送路と、光受信器と別の光ファイバとの間を結合するための第2の光伝送路と、試験光を切り替えて制御するための光スイッチ回路と、当該スイッチ回路と光パルス試験器との間を結合するための第3の光伝送路と、第1の光伝送路との間で第一の合分波器を形成すると共に当該合分波器と上記スイッチ回路との間で光の通路を形成する第4の光伝送路と、第2の光伝送路との間で第2の合分波器を形成すると共に当該合分波器と上記スイッチ回路との間で光の通路を形成する第5の光伝送路とを夫々備え、かつ、上記スイッチ回路は、光パルス試験器からの試験光を切り替えて上記光ファイバのいずれか一方に選択的に供給すると共に、当該光ファイバ側から反射して戻ってくる試験光をパルス試験器に導入するように機能するものであることを特徴とする双方向伝送用光信号処理モジュール。
IPC (5件):
G01J 1/00 ,  G02B 6/12 ,  G08C 25/00 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/08

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