特許
J-GLOBAL ID:200903017197269940

飛しょう体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292216
公開番号(公開出願番号):特開2001-116497
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 航空機から所定の目標体に向けて推進装置を持たずに飛しょうする飛しょう体において、飛しょう体への搭載可能数を十分確保しながら、飛しょう体が目標体の対空火器における射程範囲の外部から投下されても、目標体まで十分到達することができるものを提案する。【解決手段】 飛しょう中の爆弾1の揚抗比を増加させる高アスペクト比の主翼4と、機体が前記航空機から投下される前には前記主翼4の左右翼をそれぞれ胴体の左右側面に沿って折りたたみ、機体が前記航空機から投下された後には主翼4を機体に対してピッチ方向そしてロール方向の順に展開させる展開機構5と、主翼4の左右翼端間に設けられ機体が前記航空機に搭載されている間には主翼4のピッチ方向の展開動作を拘束する拘束ワイヤ11とを備える。
請求項(抜粋):
機体が航空機から投下され所定の目標体に向けて落下する推進装置を持たない飛しょう体において、前記飛しょう体の胴体後方に設けられ飛しょう体の縦方向と横方向の空力的静安定性を確保する安定翼と、前記飛しょう体の胴体中央部に設けられ、揚抗比を増加させる高アスペクト比の2枚の左右翼から成る主翼と、機体が前記航空機から投下される前には前記主翼の左右翼をそれぞれ胴体の左右側面に沿って折りたたみ、機体が前記航空機から投下された後には前記主翼を機体に対してピッチ方向からロール方向の順で展開させる展開機構とを備えたことを特徴とする飛しょう体。
IPC (2件):
F42B 10/14 ,  F42B 25/00
FI (2件):
F42B 10/14 ,  F42B 25/00

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