特許
J-GLOBAL ID:200903017197642420

リニアモーター駆動-無盲点診断治療大腸内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253177
公開番号(公開出願番号):特開2000-051149
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大腸内視鏡の生体内挿入を苦痛なく、より容易に、確実、安全に深部へ挿入できる機能と手段。【解決手段】 被験者を挟んで前面と後面に一対の強力な磁石を設け、大腸内視鏡の外周に磁場と応動する回路を複数設けて、磁場と直角方向の回路に電気を流して大腸内視鏡の軸方向へ駆動せしめる。腸管内深部に大腸内視鏡の挿入を容易ならしめるために、先進部探査用イメージファイバースコープを、鉗子口の先から深部に挿入させ、腸管内の病巣を盲点なく観察できるように、多眼魚眼レンズを設けたイメージファイバーを設ける。生検鉗子に自在な屈曲操作機能を具える。生体内の大腸内視鏡の形状などを表示できるようにする。腸管内の該内視鏡軸の移動を、極力少ない駆動力で行えるように、内視鏡の屈曲の主な機構を屈曲部に収納する構造を具える。
請求項(抜粋):
生体を挟んで対向する陽極と陰極の強力磁石を、上下動するアームで生体に近接させる駆動装置と、該磁石を円環状のフレームの軌道に沿って生体の周囲を回転移動させる駆動装置と、走行支持フレームに取り付けた回転軸により該円環状フレームを傾斜させる装置と、生体軸に沿ったレール上を走行する支持フレームを移動させる駆動装置と、被験者のベッドを縦方向と横方向に水平に移動させる駆動装置などを遠隔操作して生体内に挿入された大腸内視鏡の軸方向移動を円滑に行わしめる装置。
IPC (6件):
A61B 1/00 320 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  A61B 18/12 ,  G01B 7/00 ,  H04N 7/18
FI (6件):
A61B 1/00 320 B ,  A61B 1/00 300 R ,  A61B 1/00 300 D ,  A61B 17/39 310 ,  G01B 7/00 R ,  H04N 7/18 M
Fターム (32件):
2F063AA04 ,  2F063BA30 ,  2F063BD15 ,  2F063GA01 ,  2F063PA10 ,  4C060GG23 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK07 ,  4C060KK08 ,  4C060KK13 ,  4C061AA04 ,  4C061BB01 ,  4C061BB07 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF21 ,  4C061FF43 ,  4C061FF46 ,  4C061HH01 ,  4C061HH21 ,  4C061HH47 ,  4C061HH57 ,  5C054CA06 ,  5C054CC05 ,  5C054CC07 ,  5C054CF05 ,  5C054CF07 ,  5C054CG06 ,  5C054EH00 ,  5C054FE13 ,  5C054HA12

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