特許
J-GLOBAL ID:200903017199283184

オイル量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041671
公開番号(公開出願番号):特開2007-218385
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】オイル排出の際にオイルパン内に残留する残油量をより低減することができ、また、オイルパン分解の際の作業性が向上するオイル量調整装置を提供する。【解決手段】オイルパン3内に注入するオイル量を調整可能なオイル量調整装置において、オイルパン3の底部に固設した筒状部材4内に上下方向に形成されたオイルの排出口としてのドレン孔Dと、ドレン孔Dからオイルパン3内に突出するドレン孔Dに着脱可能に取り付けられたパイプ状部材5と、ドレン孔Dを封止するようドレン孔Dに着脱可能に取り付けられたドレンプラグ6と、パイプ状部材5がドレン孔Dから取り外された状態においてのみ、ドレン孔Dの上端面4bよりも下方に位置するオイルパン3の内部とドレン孔Dとを連通する連通孔4dとを備えて構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オイルパン内に突出状に該オイルパンの底部に設けられた筒状部に形成された該オイルパン内のオイルを排出可能な排出孔と、 該排出孔に着脱可能に前記オイルパン内に突出して取り付けられ該オイルパン内にオイルを注入する注入路を形成するとともに該オイルパン内のオイル量を調整するパイプ状部材と、 前記排出孔を封止して前記オイルパン内のオイルが漏洩するのを防止する封止部材と、 前記パイプ状部材が取り付けられた状態においては該パイプ状部材により封止され、該パイプ状部材が取り外された状態においては前記排出孔と前記オイルパン内とを連通する前記筒状部の側面に形成された連通孔と、 を備えるオイル量調整装置。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 57/02
FI (3件):
F16H57/04 E ,  F16H57/02 301D ,  F16H57/04 P
Fターム (9件):
3J063AC03 ,  3J063BA07 ,  3J063BA11 ,  3J063CA01 ,  3J063CD65 ,  3J063XD03 ,  3J063XE12 ,  3J063XE24 ,  3J063XE38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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