特許
J-GLOBAL ID:200903017200980897

内視鏡器具システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189119
公開番号(公開出願番号):特開平7-031623
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】鋏の掴みを有すハンドル部12と、鋏の掴みから延び、カニューレを通じて延びる形となっているシャフト56と、それらの各々がシャフト56の終端に取付可能で鋏のハンドル12により駆動される複数の使い捨て可能な先端具とを含む内視鏡器具システム。鋏ハンドル12は、先端具14に連結されたシャフト56を通じて延びるロッドを駆動する。先端具14は、支持部材に旋回可能に取り付けられ、リンクにより往復動作するスタブシャフトに連結されている一対の顎を含む。スタブシャフトは、ハンドル部12の作動ロッドに連結され、鋏ハンドル部16の動作が顎を互いに旋回動作させている。顎の形により、先端具は、鋏、掴み具、生検具、または切開具となる。本発明の効果は、先端具の支持部材が比較的安価なプラスチック材で構成される。【効果】顎が切れなくなると先端具は廃棄でき、繰り返し洗浄及び研磨する必要がなく、最も洗浄が困難な部分を廃棄できる。
請求項(抜粋):
内視鏡器具を掴むための手段と、前記掴み手段から延びているシャフトを形成する手段と、前記器具を作動させるための手段とを含むハンドル部と、複数の器具先端具とを含み、前記器具先端具の各々は、前記シャフトの端に取り外し可能に取り付けられ、かつ前記作動手段とかみ合わすための手段を含み、前記先端具の取り付けられた一つは、前記作動手段により動作可能であることを特徴とする内視鏡器具システム。
IPC (3件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-200141
  • 特開昭63-160631

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