特許
J-GLOBAL ID:200903017202079011

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224703
公開番号(公開出願番号):特開平10-057297
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 スケールの堆積が多くなり、スケール溶解除去に長時間要する。【解決手段】 給水した水を電気分解し、酸性イオン水およびアルカリ性イオン水に調整する電気洗浄水調整手段を配設し、各々のイオン水を交互に用いて複数回の洗浄工程により食器16を洗浄する食器洗い機は、電解洗浄水調整手段2内の電極への印加電圧極性切換手段61,62を備え、この手段をもって毎回の電解洗浄水生成の際に前回に印加した極性と逆極性の電圧を印加することによって、電極板32,33に析出するスケールの発生を防止する。
請求項(抜粋):
水を給水する給水手段と、給水した水を電気分解し酸性イオン水およびアルカリ性イオン水に調整する電解洗浄水調整手段と、電気分解された各イオン洗浄水を貯溜しておく各々に独立した洗浄水タンクと、食器を収納し洗浄を行う洗浄槽と、洗浄槽内の水を機外に排水する排水手段と、加熱ヒータで構成される乾燥手段を備え、酸性イオン水およびアルカリ性イオン水を交互に用いて洗浄および排水工程を複数回繰り返すことによって食器の洗浄、すすぎ、および乾燥を行う食器洗い機において、前記電解洗浄水調整手段内の電極への印加電圧極性を切換える印加電圧極性切換手段を設けたことを特徴とする食器洗い機。
IPC (3件):
A47L 15/42 ,  A47L 15/46 ,  C02F 1/46
FI (3件):
A47L 15/42 Z ,  A47L 15/46 ,  C02F 1/46 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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