特許
J-GLOBAL ID:200903017202571960
コンタクト装置とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061728
公開番号(公開出願番号):特開平8-236180
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 配線密度の高いプリント基板に対しても支障なく各配線とのコンタクトをとれるようにし、プリント基板の配線とソケットに接続される被覆電線との間に介在する接触抵抗を小さくし、且つ、接触子として高価なものを使用する必要をなくし、構造を簡単にし製造価格を低くする。【構成】 大径部5aと小径部5bからなり、基板6の配線7のコンタクトをとるべき部分と対応する接触子装着孔5を有するプレート4と、被覆9が剥離された先端部がプレート4の接触子装着孔5の大径部側から先端の芯線10が突出するように挿入固定された被覆電線8と、プレート4の表面に固定された異方性導電体12からなり、異方性導電体12表面に、プリント基板6の表面を位置合わせして圧接することにより該配線7と被覆電線10との導通をとるようにする。
請求項(抜粋):
配線、端子及び/又は電極を多数有する被コンタクト物の該配線、端子及び/又は電極の少なくとも一部であるコンタクトをとるべき部分と対応する多数の接触子を有し、該各コンタクトを取るべき部分を各接触子を介して電気的に外部に導出するコンタクト装置において、表側が小径で裏側が大径にされた多数の接触子装着孔が上記被コンタクト物の配線、端子及び/又は電極の上記コンタクトをとるべき部分と対応するように形成されたプレートと、被覆が剥離された先端部が、上記プレートの各接触子装着孔に、裏側から接触子を成す芯線の先端が該プレートの表面から所定長さ突出し被覆先端が該接触子装着孔の大径部と小径部との間の段部に係合するように、挿入固定された多数の被覆電線と、上記プレートの表面に固定された異方性導電体と、を少なくとも備え、上記異方性導電体の表面に、上記被コンタクト物を、その配線、端子及び/又は端子のコンタクトをとるべき部分と上記接触子の対応するものどおしが整合するように位置合わせして圧接することにより該各コンタクトをとるべき部分と上記被覆電線との導通をとるようにしてなることを特徴とするコンタクト装置
IPC (4件):
H01R 9/09
, H01R 11/01
, H01R 23/68
, H01R 43/26
FI (4件):
H01R 9/09 D
, H01R 11/01 A
, H01R 23/68 D
, H01R 43/26
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