特許
J-GLOBAL ID:200903017203231526

免震建築用エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342766
公開番号(公開出願番号):特開平11-171429
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 簡易に構成されて建築体に容易に構築できる乗降通路によって、昇降路出入口と基部出入口が不具合を生じることなく接続された免震建築用エレベーター装置を得る。【解決手段】 基部板26の一側を基部出入口13に保持して昇降路出入口13方向へ突設し、昇降路板32の一側を昇降路出入口14に保持して基部出入口方向13へ突設する。また、中間板37の一側を基部板26の他側に係合し、他側は昇降路板32の他側に係合して、基部板26及び昇降路板32の両者間の空所を塞ぎ、上記両者とにより乗降通路42を構成して基部建築体1及び昇降路5の双方の相互間距離の変化に対応する。これにより、地震時等であって上記双方が水平方向に変位した場合に、乗降通路42が変位したり伸縮したりする。
請求項(抜粋):
基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体、この免震建築体と一体的に構築されて上記基部建築体の立面に対向して配置され、上記基部建築体に形成された基部出入口に対向する昇降路出入口を有する昇降路と、上記基部出入口に一側が保持されて上記昇降路出入口方向へ突設された基部板と、上記昇降路出入口に一側が保持されて上記基部出入口方向へ突設された昇降路板と、上記基部板の他側に一側が係合され他側は上記昇降路板の他側に係合されて上記基部板及び昇降路板の両者間の空所を塞ぎ上記両者とによって上記基部建築体及び昇降路の相互間距離に対応する乗降通路を構成する中間板とを備えた免震建築用エレベーター装置。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B 7/00 A ,  B66B 5/02 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008940   出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社
  • 特開昭57-048001
  • 特開昭58-153803
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