特許
J-GLOBAL ID:200903017205446163

パチンコ機の満タン検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039819
公開番号(公開出願番号):特開平9-182828
出願日: 1988年03月15日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 満タン検知板が働いたときには、残留している入賞球を処理しないようなパチンコ機の満タン検知装置を提供する。【解決手段】 満タン検知板67によって作動される満タン検知スイッチ69と、入賞球を1個宛処理する入賞球排出モータ37と打球発射機構77の発射モータ76とを直列に接続した回路構成を採用したので、景品球が多量に排出されて満タン検知スイッチ69が作動した状態において、未だ未処理の入賞球が多量に残留していても、その入賞球が入賞球排出モータ37によって処理されることはなく、このため、景品球がさらに払い出されて景品球排出装置56に悪影響を及ぼすことはないと共に、打球の発射動作も停止されて入賞球集合樋33上に過剰に入賞球が貯留されることもない。
請求項(抜粋):
打球発射機構の電気的発射駆動源によって発射された打球が遊技盤上に設けられる入賞装置に入賞することにより得られる入賞球を電気的駆動源の作動により1個宛処理する入賞球処理機構と、該入賞球処理機構の動作により所定個数の景品球を払い出す景品球排出装置とを備えたパチンコ機において、前記景品球排出装置から払い出された景品球を貯留し、かつ前記パチンコ機の前面に設けられた下皿と連通する予備排出通路内に、貯留された景品球によって押圧される満タン検知板を臨ませ、該満タン検知板の近傍には、満タン検知板が押圧されたときに作動する満タン検知スイッチを設け、該満タン検知スイッチと前記入賞球処理機構の電気的駆動源と前記打球発射機構の電気的発射駆動源とを電気的に接続し、前記満タン検知スイッチが作動したとき前記電気的駆動源及び電気的発射駆動源の作動を停止するようにしたことを特徴とするパチンコ機の満タン検知装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 324 C

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