特許
J-GLOBAL ID:200903017205806305

回転体軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205129
公開番号(公開出願番号):特開2000-356221
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 螺合した部材より成る位置調整機構を不要にして、装置自体の複雑化を回避して、コストの上昇を抑制するとともに、作業者による調整作業を不要にすること。【解決手段】 動圧軸受により回転体2を支持する回転体軸受装置において、前記回転体2に配設され回転側永久磁石3と該回転側永久磁石3に対向して静止部材に配設された固定側永久磁石4とによって磁気軸受6が構成され、前記回転側永久磁石3の軸方向の端部に切欠7を形成してオフセットを形成し、前記回転側永久磁石3および前記固定側永久磁石4の軸端部間に軸方向に傾斜した径方向の磁力を形成して、該傾斜した径方向磁力の軸方向成分によって前記回転体2の軸方向位置を調整する軸方向位置調整機構70を備えている回転体軸受装置。
請求項(抜粋):
動圧軸受により回転体を支持する回転体軸受装置において、前記回転体に配設され回転側永久磁石と該回転側永久磁石に対向して静止部材に配設された固定側永久磁石とによって磁気軸受が構成され、前記回転側永久磁石および前記固定側永久磁石の少なくともいずれか一方の軸方向の端部にオフセットを形成して、前記回転側永久磁石および前記固定側永久磁石の軸端部間に軸方向に傾斜した径方向の磁力を形成して、該傾斜した径方向磁力の軸方向成分によって前記回転体の軸方向位置を調整する軸方向位置調整機構を備えていることを特徴とする回転体軸受装置。
IPC (2件):
F16C 32/00 ,  F16C 17/02
FI (2件):
F16C 32/00 C ,  F16C 17/02 A
Fターム (13件):
3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011CA02 ,  3J102AA01 ,  3J102AA08 ,  3J102CA16 ,  3J102CA17 ,  3J102DA03 ,  3J102DA07 ,  3J102DA12 ,  3J102DA28 ,  3J102DA36 ,  3J102GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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