特許
J-GLOBAL ID:200903017212090170

LED線状光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134304
公開番号(公開出願番号):特開2000-324308
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のLED線状光源においては、コストアップの問題点などを生じると共に、三原色の混色の均一性の確保が困難であり、カラースキャナー用などカラー化したLED線状光源の生産が実現できないものと成っていた。【解決手段】 本発明により、光放出面2aは導波路体2の幅方向に曲率を有する凸面とされると共に、導波路体2の光放出面2aに略対峙する位置には円形状あるいは多角形上にそれぞれが独立し且つLEDランプ3からの距離に対応する面積を有する拡散体6が配設される拡散面2bが設けられ、拡散体6は顔料6aを体積濃度30%以下として含む媒体6bであって、顔料屈折率>媒体屈折率とされているLED線状光源1とし、LEDランプ3を三原色チップが組合わされたものとするとで、複数のLEDランプ3を照射方向に向けて整列させることなくカラー化したLED線状光源1の実現を可能ととし課題を解決する。
請求項(抜粋):
LEDランプから放射される光を略棒状の導波路体の端部から入射させ、前記導波路体の前記端部とは略直角となる光放出面から放射して成るLED線状光源において、前記光放出面は前記導波路体の幅方向に曲率を有する凸面とされると共に、前記導波路体の前記光放出面に略対峙する位置には円形状あるいは多角形上にそれぞれが独立し且つ前記LEDランプからの距離に対応する面積を有する拡散体が配設される拡散面が設けられ、前記拡散体は顔料を体積濃度30%以下として含む媒体であって、顔料屈折率>媒体屈折率とされていることを特徴とするLED線状光源。
Fターム (9件):
5C072AA01 ,  5C072BA19 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072DA01 ,  5C072DA16 ,  5C072DA17 ,  5C072QA11 ,  5C072QA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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