特許
J-GLOBAL ID:200903017213025681

ディジタルAGC方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210825
公開番号(公開出願番号):特開平10-056343
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レベルが大きい受信I/Q信号がA/D変換器にてクリップされることを避け、短時。また、受信信号のレベルが小さい時にもA/D変換器の量子化ビット数の制約を逃れて短時間にAGCの引き込みを達成する。【解決手段】 BPF2の出力から受信電界強度を測定して可変利得アンプ3の利得を粗調整する。その後、A/D変換されたディジタル化受信I/Q信号出力16に基づいて、制御部104において望ましい信号振幅値とのずれ分を算出し、その情報をもとにして再度利得可変アンプ3の利得を微調整するといった2段階の操作により、急速にAGC動作を収束させる。【効果】 無線バースト内のAGC用プリアンブル長を短縮することができるため、無線リソースの利用効率の向上できる。
請求項(抜粋):
受信信号を所定の利得に設定可能な利得可変アンプと、該利得可変アンプの利得を上記受信信号の受信電界強度信号をもとに設定する第1の利得設定手段と、上記利得可変アンプの出力信号を直交検波して分離された受信信号の同相成分及び直交成分をもとに上記利得可変アンプの利得を設定する第2の利得設定手段とを有することを特徴とするディジタルAGC方式。
IPC (3件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H04B 1/16
FI (4件):
H03G 3/20 A ,  H03G 3/30 B ,  H03G 3/30 C ,  H04B 1/16 R

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