特許

J-GLOBAL ID：200903017213495262

表示制御回路

発明者： 稲上 富士夫 ,  伊藤 康徳
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通中国通信システム株式会社
代理人 (1件)： 服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-058167
公開番号（公開出願番号）：特開平6-274119
出願日： 1993年03月18日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 携帯電話等の移動端末装置に使用される表示制御回路に関し、低消費電力化を図ることを目的とする。【構成】 割込み信号出力手段2から割込み信号IRQが出力されると、クロック制御手段6は分周クロック出力手段3の動作を開始させる。また、割込み信号出力手段2から割込み信号IRQが出力されると、クロック切換手段5は固定表示手段1へのクロック信号の供給を固定表示用クロック出力手段4から分周クロック出力手段3からのものに切り換える。

請求項（抜粋）：

移動端末装置の表示画面に表示信号を送る表示制御回路において、前記表示画面の一部に常時固定された内容の表示を行う固定表示手段(1)と、割込み信号(IRQ)を出力する割込み信号出力手段(2)と、前記表示制御回路内の各構成要素にそれぞれ分周されたクロック信号を出力する分周クロック出力手段(3)と、前記固定表示手段(1)専用のクロック信号を出力する固定表示用クロック出力手段(4)と、通常は前記固定表示用クロック出力手段(4)からのクロック信号を前記固定表示手段(1)に供給し、前記割込み信号(IRQ)を受け取ると前記分周クロック出力手段(3)からの供給に切り換えるクロック切換手段(5)と、前記割込み信号(IRQ)を受け取ったときのみ前記分周クロック出力手段(3)を動作させるクロック制御手段(6)と、を有することを特徴とする表示制御回路。

IPC (2件)：

G09G 3/00 ,  G09G 3/36