特許
J-GLOBAL ID:200903017214928561

平滑筋細胞増殖に起因する疾患の治療・予防剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118404
公開番号(公開出願番号):特開平8-034734
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(I)【化1】R1 :フェニル基、チエニル基、フリル基等R2 :-CHR3 R4 等(R3 :アルキル基等、R4 :シクロヘキシル基等)環A:ベンゼン環、チオフェン環等で表されるアミノピリダジノン誘導体またはその塩を有効成分とする平滑筋細胞増殖に起因する疾患の治療・予防剤。【効果】 アミノピリダジン誘導体は、平滑筋細胞の遊走、増殖を抑制するので、平滑筋細胞増殖に起因する疾患、例えば経皮的冠動脈拡張術(PTCA)後の再狭窄、心臓、肝臓、腎臓、血管等の臓器移植後の血管狭窄、経皮的動脈拡張術(PTA)後の再狭窄の予防もしくは治療に有用である。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】{上記式中で、R1 はシクロヘキシル基;C1 〜C4 のアルキル基、C1 〜C4のアルコキシ基およびハロゲン原子から選ばれる1以上の置換基を有していてもよいフェニル基;C1 〜C4 のアルキル基、C1 〜C4 のアルコキシ基およびハロゲン原子から選ばれる1以上の置換基を有していてもよいチエニル基;またはC1 〜C4 のアルキル基、C1 〜C4 のアルコキシ基およびハロゲン原子から選ばれる1以上の置換基を有していてもよいフリル基を表し、R2 は-CHR3 R4 (R3 は水素原子またはC1 〜C4 のアルキル基を表し、R4 はC1 〜C4 のアルキル基;シクロヘキシル基;チエニル基;またはC1 〜C4 のアルキル基、C1 〜C4 のアルコキシ基およびハロゲン原子から選ばれる1以上の置換基を有していてもよいフェニル基を表す。)またはC1 〜C4 のアルキル基、C1 〜C4 のアルコキシ基およびC1 〜C6 のアルキレン基から選ばれる1以上の置換基を有していてもよいシクロヘキシル基を表し、環Aはベンゼン環、チオフェン環またはフラン環を表す。}で表されるアミノピリダジン誘導体またはその塩を有効成分とする平滑筋細胞増殖に起因する疾患の治療・予防剤。
IPC (13件):
A61K 31/50 ADS ,  A61K 31/50 ABN ,  A61K 31/50 ABX ,  C07D237/34 ,  C07D405/04 237 ,  C07D409/04 237 ,  C07D495/04 105 ,  C07D491/048 ,  C07D405/04 ,  C07D237:34 ,  C07D307:36 ,  C07D409/04 ,  C07D333:10

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