特許
J-GLOBAL ID:200903017214997814

ベッドにおける床部起伏機構および床部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029308
公開番号(公開出願番号):特開平7-108017
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 背上げ時に、背ボトムと腰ボトムとの連結部近傍に適切な空間を確保可能な構造とする。【構成】 前記背ボトム11と腰ボトム12、並びに膝ボトム13と脚ボトム14とを、複数の短冊状ボトム15、16により連結する。かかる床部10下方に起動ユニット17を配置し、腰ボトム12下方に案内枠18を設ける。前記腰ボトム12は案内枠18に保持ローラ24を介し移動可能に支持され、腰ボトム12下方には突設枠25が延在し、前記背上げ腕19と一体の短腕26に連動腕27を介して連結される。前記短冊状ボトム15は、背ボトム11上面側において、適宜な連結部材(例えば、板ばね)により、所定範囲内で屈曲可能に連結される。【効果】 背上げによって背ボトムから患者の腰部を圧迫するのを回避することができる。
請求項(抜粋):
床部を背ボトム、腰ボトム、膝ボトムおよび脚ボトムに分割形成すると共に、前記背ボトムと腰ボトムとを複数の短冊状ボトムにより連結した構成とし、床部下方に背上げのための起動ユニットを取り付け、この起動ユニットは、背ボトム下面に当接して背ボトムの起伏を行う背上げ腕を有し、前記腰ボトム下面に案内枠を設けて、この案内枠において腰ボトムを転動部材を介して移動自在に支持し、前記背上げ腕に連動する連動腕を腰ボトムに連結することを特徴とするベッドにおける床部起伏機構および床部構造。
IPC (2件):
A47C 20/08 ,  A61G 7/00

前のページに戻る