特許

J-GLOBAL ID：200903017215823984

多層パリソンの押出成形方法及び装置

発明者： 大野 嘉孝
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所
代理人 (1件)： 宮内 利行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-061224
公開番号（公開出願番号）：特開平5-220738
出願日： 1992年02月14日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 多層パリソンが、これの一部だけ層の数を少なく押出形成できるようにする。【構成】 環状の第1の穴から押し出された溶融状態の主材樹脂層に、第1の穴と同心に形成され環の一部を埋め込んだ部分環状の第2の穴から押し出された溶融状態の副材樹脂層を重ね合わせ、これをダイスリットに向かって樹脂通路10b,10c内を移動させている間に副材樹脂の存在しない部分円筒状空間部に主材樹脂を充てんし、次にこれらを多層パリソン40としてダイスリット20aから押し出す。

請求項（抜粋）：

環状の第1の穴から押し出された溶融状態の主材樹脂層に、第1の穴と同心の部分環状の第2の穴から押し出しされた溶融状態の副材樹脂層を重ね合わせ、これをダイスリットに向かって樹脂通路内を移動させている間に副材樹脂の存在しない部分円筒状空間部に主材樹脂を充てんし、次にこれらをダイスリットから押し出すことを特徴とする多層パリソンの押出成形方法。

IPC (7件)：

B29B 11/10 ,  B29B 11/14 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/26 ,  B29C 49/22 ,  B29L 9:00 ,  B29L 22:00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-018232
  
• 特開昭62-284721