特許
J-GLOBAL ID:200903017216172677
耐火パネルの取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206745
公開番号(公開出願番号):特開平10-046782
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは防火戸、等として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等の変形がなく、しかも耐火性、防水性、気密性、施工性、機械強度に優れた耐火パネルの取付構造に関するものである。【構成】 断面略逆T字状で断面略U字状の嵌合部2を有する金属製敷目板6に不燃シート7を形成した耐火敷目板Aを一定ピッチで複数本固定し、表面材8と裏面材20間にプラスチックフォーム18と端部に形成した不燃ボード19よりなる芯材17を形成し、突き合わせ構造に形成した耐火パネルBを耐火敷目板A間の全壁面に固定具βで固定し、耐火敷目板Aの嵌合部2に断面略T字状で表面に耐火化粧材Eを形成した目地カバーCの係合部25を嵌着して一体に形成されている耐火パネルBの取付構造である。
請求項(抜粋):
水平面状の固定片と該固定片の略中央部分を上方に突出した2本の立ち上がり片と該立ち上がり片により形成された断面略U字状の嵌合溝と該嵌合溝内に突出した嵌合片とからなる嵌合部とから形成した金属製の敷目板と該敷目板に形成した不燃シートとからなる断面略逆T字状で長尺状の耐火敷目板と、水平面状の化粧面と該化粧面の両端を内方に屈曲した側壁と該側壁の先端を化粧面と略平行に外方に突出した突出片と該突出片の先端を内方に傾斜して屈曲したガイド部と該ガイド部の先端を内方にL字状に屈曲した補強片とからなる金属製の表面材と、水平面状の裏面化粧面と該裏面化粧面の両端を内方に屈曲した補強片とからなる裏面材間にプラスチックフォームと両端に形成した不燃ボードとからなる芯材をサンドイッチした長尺状の耐火パネルと、平面状の水平面と該水平面の両端縁を内方にL字状に屈曲した嵌合片と水平面の略中央部分を下方に垂下した係合片と該係合片の先端近傍を外方に突出した係合爪とから断面略T字状に形成した係合部材と、略水平面状の化粧面部と該化粧面部の両端に形成した側壁と側壁を内方に窪ませて形成した嵌合溝とから断面略四角形状に形成した長尺状の耐火化粧材とからなり、係合部材の嵌合片で耐火化粧材の嵌合溝を嵌合して一体化した目地カバーとからなり、耐火敷目板を一定ピッチで複数本躯体に固定し、耐火パネルを耐火敷目板間に挿入すると共に幅方向端部の突出片を固定具により下地に固定することにより全壁面に隙間なく形成し、前記目地カバーは耐火敷目板の嵌合部に目地カバーの係合部を嵌着して一体に形成していることを特徴とする耐火パネルの取付構造。
IPC (4件):
E04F 13/08
, E04F 13/08 101
, E04B 1/94
, E04F 13/18
FI (4件):
E04F 13/08 W
, E04F 13/08 101 X
, E04B 1/94 X
, E04F 13/18 F
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