特許
J-GLOBAL ID:200903017217217755

ボックス体の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332207
公開番号(公開出願番号):特開2001-146871
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ダンパー手段の存在によって、ボックス体の内容積を犠牲にすることのないボックス体の開閉装置の提供。【解決手段】 支持構造体P側にボックス体Bを回動可能に軸支して、ボックス体の開閉動をダンパー手段でコントロールする開閉装置において、支持構造体とボックス体の夫々に軸受部1・2を設けて、各軸受部にヒンジ筒3Aを嵌合する一方、ヒンジ筒の内部にピストンを移動可能に配して、ヒンジ筒にダンパー機能を付与すると共に、ピストンに直接又は間接に接続される紐9の先端部9aを支持構造体上の回動中心から離れた経由部5を経てボックス体側に固定することにより、各軸受部に嵌合するヒンジ筒にダンパー機能を積極的に付与した関係で、従来の如く、独立したダンパー手段をボックス体の背面や側面に固定する必要がなくなるので、ボックス本体の内容積が犠牲になる心配がない。
請求項(抜粋):
支持構造体側にボックス体を回動可能に軸支して、当該ボックス体の開閉動をダンパー手段でコントロールするボックス体の開閉装置において、支持構造体とボックス体の夫々に軸受部を設けて、当該各軸受部にヒンジ筒を嵌合する一方、該ヒンジ筒の内部にピストンを移動可能に配して、ヒンジ筒にダンパー機能を付与すると共に、上記ピストンに直接又は間接に接続される紐の先端部を支持構造体上の回動中心から離れた経由部を経てボックス体側に固定したことを特徴とするボックス体の開閉装置。
IPC (3件):
E05F 3/02 ,  B60R 7/06 ,  F16F 9/02
FI (3件):
E05F 3/02 ,  B60R 7/06 G ,  F16F 9/02
Fターム (16件):
2E050FA01 ,  2E050GA07 ,  2E050HA01 ,  2E050HB03 ,  3D022CA08 ,  3D022CB01 ,  3D022CC02 ,  3D022CD03 ,  3D022CD05 ,  3D022CD13 ,  3D022CD18 ,  3J069AA10 ,  3J069AA12 ,  3J069AA14 ,  3J069CC09 ,  3J069EE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流体なしダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164035   出願人:イリノイツールワークスインコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
  • 流体なしダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164035   出願人:イリノイツールワークスインコーポレイテッド

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