特許

J-GLOBAL ID：200903017217999699

水処理システムの運転方法

発明者： 真鍋 敦行 ,  渡邉 隼人
出願人/特許権者： 三浦工業株式会社 ,  株式会社三浦プロテック
代理人 (2件)： 大塚 明博 ,  小島 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-059787
公開番号（公開出願番号）：特開2008-221063
出願日： 2007年03月09日
公開日（公表日）： 2008年09月25日
要約：

【課題】濾過膜装置を備えた水処理システムにおいて、鉄分に起因する濾過膜のファウリングを抑制してこの濾過膜の詰まりを防止する。【解決手段】給水ライン2に設けられた濾過膜装置4を備え、この濾過膜装置4からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記濾過膜装置4の上流側の前記給水ライン2へ還流させる水処理システム1の運転方法であって、前記濾過膜装置4の運転条件を、前記濾過膜装置4への給水における鉄分の粒径に基づいて設定する。具体的には、前記濾過膜装置4への給水における鉄分の粒径が大きくなるほど、前記濾過膜装置4からの濃縮水排水流量を多くする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

給水ラインに設けられた濾過膜装置を備え、この濾過膜装置からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記濾過膜装置の上流側の前記給水ラインへ還流させる水処理システムの運転方法であって、 前記濾過膜装置の運転条件を、前記濾過膜装置への給水または前記濾過膜装置からの濃縮水における鉄分の粒径に基づいて設定することを特徴とする水処理システムの運転方法。

IPC (2件)：

C02F 1/44 ,  B01D 65/08

FI (2件)：

C02F1/44 H ,  B01D65/08

Fターム (18件)：

4D006GA03 ,  4D006GA07 ,  4D006KA01 ,  4D006KA03 ,  4D006KA63 ,  4D006KB14 ,  4D006KB15 ,  4D006KD24 ,  4D006KD30 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE04Q ,  4D006KE22Q ,  4D006KE30P ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB22 ,  4D006PC01 ,  4D006PC31

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 水質改質システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-078487   出願人：三浦工業株式会社