特許
J-GLOBAL ID:200903017218533537
携帯電話機の親機ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203317
公開番号(公開出願番号):特開平10-051973
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の二次電池を充電するための充電回路を具えた親機ユニットにおいて、充電回路を構成する定電流回路での電圧降下を減小させる。【解決手段】 定電流回路5は、携帯電話の充電時に一対の充電端子を含んで形成される閉ループ線路の正線路2に介在し、ベース電流に応じて閉ループ線路を流れる閉ループ電流iを変化させるPNP型トランジスタQ1と、前記閉ループ線路の負線路20に介在する抵抗器R2と、該抵抗器の両端の電位差に基づいて前記トランジスタQ1のベース電流を調整し、閉ループ電流iが増大するにつれてより小さなベース電流を供給するための負帰還型のオペアンプ55とを具え、前記抵抗器R2の両端には、該両端の電位差に基づき、閉ループ電流iの許容範囲を逸脱する変化を検知して充電動作を停止させるマイクロコンピュータ6が接続されている。
請求項(抜粋):
携帯電話機の装着部を具えて、該装着部に装着された携帯電話機の二次電池を充電することが可能な親機ユニットであって、直流の入力電圧を定電流回路及び定電圧回路を経て前記装着部に設けられた一対の充電端子へ出力すると共に、前記入力電圧を親機回路へ向けて出力する親機ユニットにおいて、前記定電流回路は、携帯電話の充電時に前記一対の充電端子を含んで形成される閉ループ線路に介在し、制御電流に応じて閉ループ線路を流れる閉ループ電流を変化させるトランジスタ手段と、前記閉ループ線路に介在する抵抗器と、該抵抗器の両端の電位差に基づいて前記トランジスタ手段に対する制御電流を調整して、閉ループ電流が増大するにつれてより小さな制御電流を発生する制御電流調整手段とを具え、前記抵抗器の両端には、該両端の電位差に基づき、閉ループ電流の許容範囲を逸脱する変化を検知して充電動作を停止させる保護手段が接続されていることを特徴とする親機ユニット。
IPC (3件):
H02J 7/10
, H04B 7/26
, H04M 1/00
FI (3件):
H02J 7/10 H
, H04M 1/00 N
, H04B 7/26 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
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二次電池の充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-295135
出願人:長野日本無線株式会社, 旭化成工業株式会社
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充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103151
出願人:ホシデン株式会社
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定電流充電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024580
出願人:富士通株式会社
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充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-093678
出願人:ソニー株式会社
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