特許
J-GLOBAL ID:200903017220282606
画像処理方法及び画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253681
公開番号(公開出願番号):特開平10-177657
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 描画データを形成する過程で使用する作業用メモリのメモリ容量を少なく抑える。【解決手段】 図形Cと図形Cよりも後に描画される図形Dの輪郭(MASK(D) )との重なり領域を抽出し、該重なり領域を図形Cから除いた領域(Cand〜MASK(D) )のエッジリストを生成し、生成された領域(Cand〜MASK(D) )のエッジリストによって図形Cのエッジリストを更新する。領域(Cand〜MASK(D) )は、後にエッジリスト削減処理が行われる図形B、Aにより上書きされないので、この時点で図形Cのエッジリストが確定する。よって、作業用メモリに生成されたエッジリストは不要となるので、全図形のエッジリスト作成完了前に上記エッジリストが記憶された作業用メモリのメモリ領域を解放することが可能になる。
請求項(抜粋):
所定の描画順序に従って層状に描画される複数のオブジェクトの各々を表したページ記述データを中間コード画像データに変換し、変換された各オブジェクト毎の中間コード画像データを記憶し、下層側に描画されるオブジェクトをマスクする上層側のオブジェクトの少なくとも輪郭を表す輪郭データを、各オブジェクト毎のオブジェクトの描画順を遡って作成し、前記記憶された各オブジェクト毎の中間コード画像データを、この各オブジェクト毎の中間コード画像データから前記各オブジェクト毎に作成された輪郭データ領域を除いた中間コード画像データとして更新する、ことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 11/00
, G06F 17/30
, G06T 1/00
FI (5件):
G06F 15/72 350
, G06F 15/40 370 B
, G06F 15/401 330 A
, G06F 15/62 K
, G06F 15/66 450
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