特許

J-GLOBAL ID：200903017226783275

押え機構付きコイル製造装置

発明者： 阿竹 泰之
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-155091
公開番号（公開出願番号）：特開平10-004025
出願日： 1996年06月17日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、量産性に優れ、コスト安で高品質な絶縁体を製造し、作業者がより安全に作業の行える押え機構付きコイル製造装置を提供することにある。【解決手段】巻型1を取り付けて回転させる巻軸6と、巻型1に巻き込まれる素線21を押さえる押え機構9と、巻型1の回転量を検出する回転検出器8と、押え機構9の移動量を検出する移動量検出器13と、回転量検出器8及び前記移動量検出器13の出力信号に基づいて巻型1及び押え機構9の動作を制御する制御手段30により押え機構付きコイル製造装置を構成する。

請求項（抜粋）：

巻型を取り付けて回転させると巻軸と、前記巻型に巻き込まれる素線を押さえる機構と、前記巻型の回転量を検出する回転量検出器と、前記押さえ機構の移動量を検出する移動量検出器と、前記回転量検出器及び前記移動量検出器の出力信号に基づいて、前記巻型の1回転あたりでは前記素線の径と同じ量を前記押さえ機構の移動量として、前記押さえ機構の移動制御を行う制御手段とを有する押え機構付きコイル製造装置。