特許
J-GLOBAL ID:200903017228420404
計算機システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122156
公開番号(公開出願番号):特開平8-314843
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】上位装置にアクセスパスの管理機能を持たせることなく、使用中のアクセスパスで障害が発生した場合に、上位装置によることなく他の正常なアクセスパスに切り換えることが可能な計算機システムを提供する。【構成】上位装置1と入出力装置2、3...とが、それぞれバスにより接続される入出力バス接続装置10、11及び入出力制御装置20、21とを介して接続されている。入出力バス接続装置10は入出力装置毎につけられた入出力装置番号を保持する番号保持部110と、複数のアクセスパスの1つを選択してパスの切り換えを行なスイッチ部100と、アクセスパスの障害情報を保持する障害情報保持部120と、アクセスパスの障害を検出する検出部80を備える。また、入出力制御装置もアクセスパスの障害を検出する検出部を備え、入出力バス接続装置10、11と入出力制御装置20、21の間に、入出力制御装置がパスの障害を検出したことを通知するためのFAULT信号60、61が接続されている。
請求項(抜粋):
上位装置と複数の入出力装置とが複数のアクセスパスで接続された計算機システムにおいて、バスにより前記上位装置に接続された入出力バス接続装置と、前記入出力バス接続装置に複数のアクセスパスにより接続され、各入出力装置に各々1つのアクセスパスにより接続された入出力制御装置とを有し、前記入出力バス接続装置は、各入出力装置毎に割り当てられた入出力装置番号を保持する番号保持部と、複数のアクセスパスのうちの1つを選択してアクセスパスの切り換えを行なう切り換え部と、アクセスパスの障害情報を保持する障害情報保持部と、アクセスパスの障害を検出する第一の検出部とを備え、前記入出力制御装置は、アクセスパスの障害を検出する第二の検出部と、この第二の検出部がアクセスパスの障害を検出したことを前記入出力バス接続装置に通知する通知部とを備え、アクセスパスのいずれかに障害が発生した場合には、前記切り換え部によりアクセスパスの切り換えを行うことを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 13/14 310
, G06F 13/00 301
FI (2件):
G06F 13/14 310 E
, G06F 13/00 301 P
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