特許

J-GLOBAL ID：200903017230763939

トナー粒子の処理方法

発明者： 桜井 宏子
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-192530
公開番号（公開出願番号）：特開平8-062884
出願日： 1994年08月16日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】粒子内に空隙の極めて少ないトナー粒子を得る。【構成】着色剤(A)と、中和により自己水分散性となりうる樹脂(B)又は自己水分散性樹脂(C)を必須成分としてなる、粒子内に空隙を有するトナー粒子に、水に対する溶解度が20°Cにおいて1重量%以下であり前記樹脂(B)又は自己水分散性樹脂(C)を溶解しない疎水性有機溶剤(D)を加えて、当該樹脂を膨潤させて当該粒子内の空隙をなくす。【効果】粒子内に空隙の極めて少ないトナー粒子が得られ、機械的強度に優れたトナー粉体が得られた。

請求項（抜粋）：

着色剤(A)と、中和により自己水分散性となりうる樹脂(B)又は自己水分散性樹脂(C)を必須成分としてなる、粒子内に空隙を有するトナー粒子に、水に対する溶解度が20°Cにおいて1重量%以下であり前記樹脂(B)又は自己水分散性樹脂(C)を溶解しない疎水性有機溶剤(D)を加えて、当該樹脂を膨潤させて当該粒子内の空隙をなくすことを特徴とするトナー粒子の処理方法。

IPC (3件)：

G03G 9/08 ,  C09C 3/10 PBW ,  G03G 9/087

FI (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/08 381