特許
J-GLOBAL ID:200903017231500389

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050423
公開番号(公開出願番号):特開平5-248683
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】パソコン等の使用者毎に個別空調を行うようにして快適性の向上を図る。【構成】各パソコン(41)の設置位置データが予め入力されて該設置位置データを記憶するデータ記憶部(31)が設けられている。上記各パソコン(41)には、該パソコン(41)の設置部付近における温冷感を検出する温冷感センサ(72)と、該温冷感センサ(72)に接続されて温冷感センサ(72)の温冷感情報を出力する情報出力部(73)とが搭載されている。更に、ネットワーク(1)の情報を取込む情報取込み部(61)が設けられている。加えて、該情報取込み部(61)のネットワーク情報から取出した温冷感センサ(72)の温冷感情報とデータ記憶部(31)の設置位置データとより上記各パソコン(41)の設置部付近がそれぞれ所定の空調条件になるように上記空気調和装置(5)を制御する空調制御部(63)が設けられている。
請求項(抜粋):
複数台のコンピュータ(4,41,...)を備えたネットワーク(1)に接続されて空気調和装置(5)を運転制御する空気調和装置の運転制御装置であって、上記各コンピュータ(4,41,...)の設置位置データが予め入力されて該設置位置データを記憶するデータ記憶手段(31)と、上記各コンピュータ(4,41,...)に搭載されて該コンピュータ(4,41,...)の設置部付近における温冷感を検出する温冷感検出手段(72)と、上記各コンピュータ(4,41,...)に搭載されると共に、上記温冷感検出手段(72)に接続されて該温冷感検出手段(72)の温冷感情報を出力する情報出力手段(73)と、上記ネットワーク(1)の情報を取込む情報取込み手段(61)と、該情報取込み手段(61)のネットワーク情報から取出した温冷感検出手段(72)の温冷感情報とデータ記憶手段(31)の設置位置データとより上記各コンピュータ(4,41,...)の設置部付近がそれぞれ所定の空調条件になるように上記空気調和装置(5)を制御する空調制御手段(63)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。

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