特許
J-GLOBAL ID:200903017231973910

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 和壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018204
公開番号(公開出願番号):特開2009-230114
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 現像剤の劣化を低減することができ、出力画像の画像面積率がどのような場合であっても、高品質な画像を現像することのできる現像装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】 2成分現像方式の2軸搬送タイプの現像装置において、現像領域通過後も現像担持体(Y21)に担持される現像剤からトナーのみを回収するトナー回収機構Ybと、現像剤供給路Yaと区画され、トナー回収機構により回収されたトナーを搬送する回収トナー搬送手段(Y27)を有する回収トナー搬送路Ycとを設け、回収トナー搬送路と現像剤供給路とを回収トナー搬送路の回収トナーの搬送方向末端付近で連通して、未現像のトナーを循環可能に構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを含む2成分現像剤を収容する現像ケースと、該現像剤を担持して潜像担持体と近接対向する現像領域で潜像担持体上の静電潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体にその軸方向に沿って前記現像剤を供給する現像剤供給路と、該現像剤供給路内に設けられて前記現像剤を攪拌しながら搬送する攪拌搬送手段と、を備えた2成分現像方式の現像装置において、 現像領域通過後も現像担持体に担持される現像剤からトナーを回収するトナー回収機構と、前記現像剤供給路と区画され、前記トナー回収機構により回収されたトナーを搬送する回収トナー搬送手段を有する回収トナー搬送路とを設け、該回収トナー搬送路と前記現像剤供給路とを回収トナー搬送路の回収トナーの搬送方向末端付近で連通して、未現像のトナーを循環可能に構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507C ,  G03G15/08 112
Fターム (15件):
2H077AA31 ,  2H077AA37 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD32 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-231777
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109004   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社

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