特許
J-GLOBAL ID:200903017232319106
ランタノイドからのアメリシウムの抽出分離方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386014
公開番号(公開出願番号):特開2003-185792
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 高レベル放射性廃液中のアメリシウムを効果的に抽出・分離・除去する技術に関するものであり、安価なコストで製造が可能で、しかもこれらと同等かそれ以上のアメリシウムと希土類元素の分離機能を有する抽出剤を提供することである。【解決手段】 上記抽出剤として、ケロシンなどの有機溶媒に溶解する、キトサン誘導体(O,O'-デカノイルキトサン等)にジチオカーバメイトの官能基を導入した化合物(ジチオカーバメイト型O,O'-デカノイルキトサン等)がアメリシウムの選択的抽出に使用される。
請求項(抜粋):
ジチオカーバメイトの官能基を有する、有機溶媒に可溶なキトサン誘導体を用いることを特徴とする、アメリシウムと希土類元素とが共存する水溶液中からのアメリシウムの選択的な溶媒抽出によるアメリシウムの希土類元素からの分離方法。
IPC (3件):
G21F 9/06 581
, B01D 11/04
, G21C 19/46
FI (3件):
G21F 9/06 581 H
, B01D 11/04 B
, G21C 19/46 M
Fターム (7件):
4D056AB03
, 4D056AB10
, 4D056AC01
, 4D056BA03
, 4D056CA01
, 4D056CA39
, 4D056DA10
引用文献:
前のページに戻る