特許
J-GLOBAL ID:200903017233387334
インクカートリッジの筐体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
溝上 哲也
, 溝上 満好
, 岩原 義則
, 山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287450
公開番号(公開出願番号):特開2007-098584
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】インクカートリッジの製造時の分割された筐体を接合するに際し、落下や不要な歪みによる外力に耐え得る強固な接合を可能とする。【解決手段】収納体2Aと蓋体2Bに分割した筐体2の構造であって、収納体2Aには筒状の接合部3を、蓋体2Bには接合部3の筒状の孔が連通すると共に該接合部3の端面が当接する有孔当接部4及びこの有孔当接部4の周囲において接合部3の外周と接触する壁部5を形成し、壁部5で囲まれた内側で、接合部3を有孔当接部4へ嵌入すると共に、該有孔当接部4及び該壁部5と該接合部3との接触部位を接着する。【効果】接合部3は壁部5内において確実に位置決めでき、そのうえ、接合部3が有孔当接部4及び該壁部5と接触する部位で接着されているので強固な接合が可能となり、かつ接着用の溶剤がはみ出したりすることがない。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
インクリボンが巻装される巻取と送出のコアと、コアを収納配置する収納体及びこの収納体へコアを挿入する開口を覆う蓋体とからなる筐体と、を備えたインクカートリッジの筐体構造であって、前記収納体には筒状の接合部が形成され、前記蓋体には前記接合部の筒状の孔が連通すると共に該接合部の端面が当接する有孔当接部及びこの有孔当接部の周囲において前記接合部の外周と接触する壁部が形成され、そして前記壁部で囲まれた内側で、前記接合部を前記有孔当接部へ嵌入すると共に、該有孔当接部及び該壁部と該接合部との接触部位を接着して、前記収納体と前記蓋体とを接合させたことを特徴とするインクカートリッジの筐体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J32/00 A
, B41J17/32 A
Fターム (4件):
2C068AA02
, 2C068AA05
, 2C068EE01
, 2C068EE98
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
実開平7-11346号公報
-
テープカートリッジ分解治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-237097
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
カセットケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-218610
出願人:フジコピアン株式会社
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-185672
-
特開昭61-012385
前のページに戻る