特許
J-GLOBAL ID:200903017234140162
防水ケースのシール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258549
公開番号(公開出願番号):特開平9-100918
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 防水ケース内に水等が浸入するのを防止する。【解決手段】 ケース本体とケース蓋との一方に回動可能な平板状のカバー8を設けると共にカバーの片側に可撓係止片9を突設し、他方に可撓係止片に対する固定係止片10を突設して成る防水蓋部11を設け、嵌合時にカバーが突き合わせ部を覆う。またケース本体とケース蓋との一方に回動可能な断面凹状の大カバー12を設け、大カバーの片側に可撓係止片13を突設し、他方に回動可能な断面凸状の小カバー16を大カバーに対向して設け、可撓係止片に対する固定係止片14を突設して成るグロメット用防水蓋部を設け、閉状態時に両カバーが筒部に係合すると共に該小カバーが大カバーに嵌め込まれて密接することで両カバーが突き合わせ部と開口部とを覆う。更に防水ケースAの一端にグロメット用防水蓋部17を設けると共に他端に防水蓋部11を設けた。
請求項(抜粋):
ケース本体と、該ケース本体に突き合わされるケース蓋とから成り、該ケース本体の突き合わせ部には側壁先端の係合部の近傍に突き合わせ方向と交差する突起部を設け、該ケース蓋の突き合わせ部には係合部を受入れる受溝を形成すると共に受溝にシールパッキンを装着し、該受溝の一側壁先端の当接部と突起部とを当接することにより該係合部とシールパッキンとを係合して突き合わせ部を防水シールする防水ケースにおいて、前記ケース本体とケース蓋とのどちらか一方に回動可能な平板状のカバーを設けると共に該カバーの片側に可撓係止片を突設し、他方に該可撓係止片に対する固定係止片を突設して成る防水蓋部を設け、該可撓係止片と固定係止片との嵌合時に該カバーが突き合わせ部を覆うことを特徴とする防水ケースのシール構造。
IPC (3件):
F16J 15/10
, B65D 41/62
, H05K 5/06
FI (4件):
F16J 15/10 R
, F16J 15/10 T
, B65D 41/62 Z
, H05K 5/06 D
引用特許:
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