特許
J-GLOBAL ID:200903017234232741

保温調理容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213043
公開番号(公開出願番号):特開平7-059669
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 従来の把手構造および調理容器の宙づり構造を、簡単な構造のまま金属製連結具が金属製保温容器に直接接触しないようにして満足する。【構成】 口部1aの側面に樹脂製の把手11を有した金属製の真空二重容器からなる保温容器1と、この保温容器1に出し入れできるように収容される調理容器2とを備え、調理容器2の口部2a側面に設ける樹脂製の把手13をこの調理容器2に連結する金属製の連結具12により保温容器1の口部1a側方に位置するようにし、保温容器1の把手11と調理容器の把手13とを相互間に手の挿入空間14をなすよう対向させ、保温容器1の把手11ないしはこれに一体に連なる樹脂部分と、調理容器2の把手13ないしは連結具とに、前記挿入空間14を残すとともに、連結具12が保温容器2に直接接触しないように調理容器2を保温容器1に収容状態に受載する当接部11j、13eを設けてある。
請求項(抜粋):
口部の側面に樹脂製の把手を有した金属製の真空二重容器からなる保温容器と、この保温容器に出し入れできるように収容される調理容器とを備え、この調理容器の口部側面に設ける樹脂製の把手をこの調理容器に連結する金属製の連結具により保温容器の口部側方に位置するようにし、保温容器の把手と調理容器の把手とを相互間に手の挿入空間ができるように対向させた保温調理容器において、保温容器の把手ないしはこれに一体に連なる樹脂部分と、調理容器の把手ないしは連結具とに、前記挿入空間を残すとともに、連結具が保温容器に直接接触しないように調理容器を保温容器への収容状態に受載する当接部を設けたことを特徴とする保温調理容器。
IPC (3件):
A47J 39/02 ,  A47J 27/00 101 ,  A47J 41/02 102

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