特許
J-GLOBAL ID:200903017234394792

液晶素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031428
公開番号(公開出願番号):特開平11-231330
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 塗布した液晶中に気泡が残留することがなく液晶が表示領域全体に容易に展延され、製造設備や工程を簡素化して短時間で製造が可能な液晶素子の製造方法を提供すること。【解決手段】 基体1の外周部に沿った接着領域にシール剤3の塗布に際し、ローラー10による加圧開始側の一端縁1a側に開口部5と他端縁1b側に開口部6a、6b、6cを形成し、また一端縁1a側の液晶表示領域に互いに独立した第1パターン7、第2パターン8、第3パターン9からなる液晶4を塗布後、基体2を重ね合わせ、一端縁1aから他端縁1bの方向に加圧ローラー10で加圧する。これにより、表示領域内に気泡が残留することなく液晶4を容易に短時間で展延させ、上記各開口部も加圧と同時に閉塞することができる。
請求項(抜粋):
一対の基体の少なくとも一方の基体の一端縁側に液晶を所定パターンに配し、前記一対の基体を対向配置して前記一端縁から他端縁の方向へ加圧しつつ、前記液晶を前記一端縁側から前記基体の液晶領域の全体へ展延させ、所定間隔を置いて対向配置された前記一対の基体間に液晶を封入する液晶素子の製造方法において、前記少なくとも一方の基体の前記一端縁に沿う少なくとも第1パターンと第2パターンとからなる各液晶パターンを互いに独立して、前記一端縁から前記他端縁の方向に順次配することを特徴とする液晶素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (6件)
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