特許
J-GLOBAL ID:200903017238907190

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181121
公開番号(公開出願番号):特開平6-027772
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、異なるサイズの原稿からの複写が行なわれた転写紙が排出された場合においても、自動的に綴じ作業のできる構成を備えた画像形成装置を得ることにある。【構成】本発明は、原稿セット部2に載置される原稿を一枚毎に分離して原稿読み取り部に向け搬送し、読み取り後、排出部に向け移送するこのとできる原稿給送装置1と、この原稿給送装置1から繰り出された原稿を基に複写プロセスを実行して得られた複写物を綴じるためのステープル打ち込みなどの後処理装置を備えた画像形成装置100において、サイズの異なる混載原稿からの複写物である転写紙に綴じ作業を行なう場合、綴じ作業を選択したときに、幅方向でのサイズが同じなる転写紙の選択表示を行なうようにし、また、この転写紙の選択が行なわれない場合には、1枚目の転写紙サイズに後続の転写紙のサイズを統一するための制御部19を備えていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
原稿セット部に載置される原稿を一枚毎に分離して原稿読み取り部に向け搬送し、読み取り後、排出部に向け移送するこのとできる原稿給送装置と、この原稿給送装置から繰り出された原稿を基に複写プロセスを実行して得られた複写物を綴じるためのステープル打ち込みなどの後処理装置とを備えた画像形成装置において、上記原稿給送装置に設けられていて、繰り出される原稿の給送方向での動きを検知する第1の検知手段および上記原稿の給送方向と直交する方向の長さを検知する第2の検知手段と、上記第1、第2の検知手段、サイズの異なる原稿を混載して画像形成を行なう指令を行なうためのサイズ混載処理選択手段、綴じ作業指令用手段、複写開始指令手段、および、綴じ作業における転写紙サイズの選択キーを入力側に、そして出力側には転写紙の給紙手段および変倍機構を含む画像形成処理部さらには表示部が接続されていて、サイズ混載処理選択手段からの入力が行なわれたときには、上記第2の検知手段からの信号に応じて上記表示部において綴じ作業のための転写紙の選択表示を行なう制御部と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 15/00 302 ,  G03G 15/00 114 ,  G03G 15/00 304 ,  B65H 37/04 ,  G03B 27/34 ,  G03G 15/04 117 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04 107

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