特許

J-GLOBAL ID：200903017240476652

切粉カバーの切粉除去装置

発明者： 篠崎 友喜
出願人/特許権者： オークマ株式会社
代理人 (1件)： 加藤 由美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-337953
公開番号（公開出願番号）：特開平8-174372
出願日： 1994年12月26日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【目的】 工作機械の切削領域と機械の重要構成部分とを隔てる切粉カバー上に堆積した切粉の自動除去装置の提供。【構成】 切粉カバー9の反切削領域面に多層形圧電素子13とおもり14からなる加振器12を取着して、発振信号発生器25の信号を増幅器16を介して圧電素子に印加するようになし、切削・非切削判断部27の出力で非切削中のみ加振器12を振動させる。また荒・仕上げ判別部33の出力で荒引中に振動させて多量かつ高熱の荒引時の切粉を切粉カバー上に堆積させない。また切削条件に応じて発振内容選択部30より最適の発振条件を出力して振幅,振動数等を制御する。

請求項（抜粋）：

工作機械の切粉カバー上に堆積した切粉を振動により除去する装置であって、前記切粉カバーの加工領域の反対面に設けられた加振器と、該加振器を振動させる入力を供給する振動入力供給手段と、該振動入力供給手段を入・切する手段とを設けてなることを特徴とする切粉カバーの切粉除去装置。